PSO2がNintendo Switchに対応

2017年10月1日

なんと、ファンタシースター・オンライン2(PSO2)が、Nintendo Switchに対応することが発表されました。

しかも、アプリをダウンロード/インストールする必要のない、クラウドサービスとして登場です。

クラウド版への期待

アップデートがあるたびに、VITA版だとデータのダウンロードにすごい時間がかかります。そもそも通信機能が貧弱で鈍重だからというのもありますが、数時間かかることも珍しくなく、一晩かかっても終わらないことなんかもありました。かなりイライラします。

Nintendo Switch版はゲームデータのダウンロードが不要ということなので、このイライラから解放されます。オンラインゲームがクラウドサービスでプレイできるというのは理想型の一つですよね。

おそらく、Switch本体側への演算の負荷はかなり小さなものになるんでしょうね。

今後さらに大型アップデートがあったり、コンピューターに負荷が大きくなるようなクエストが登場しても、何の心配もいらないというのは嬉しい。

クラウド版への不安

たくさんのプレイヤーが同時にアクセスしてゲームをプレイすることになった時、ゲームサーバーがその処理に耐えらるんでしょうか。

現状も、アクセス数が多いと予想される夜の時間帯には、大幅な遅延が生じたり、武器の変更操作ができなかったり、まともにプレイできないことも頻発しますよね。ゲームの処理そのものをサーバー側で提供して、本当に大丈夫なんでしょうか。

いつでも快適にプレイできるようになることを願います。

ちょっとした疑問

ゲームサーバーはSwitch専用になって、PCやPS4のユーザーとは一緒にプレイできないのでしょうか?

ゲームそのものをクラウドでサービスできるのであれば、スマートフォンやタブレットでも同様にサービス可能になるんじゃないでしょうか?コントローラーの快適性が問題になるかもしれませんが、ケーブルで接続するタイプの外付け型を使う設計にしても良いのでは。

それと同様に、パソコンやPS4向けにも、クラウド化すればアップデートの面倒などがなくなって良さそうですよね。いっそのこと全部そうすればいいのに。

ということは、Mac向けにもサービスできる可能性もあるんですかね。

色々と期待が膨らみます。