PSO2のクラスブーストは破格の効果！

2016年8月12日2021年5月28日

PSO2を楽しんでいく上で重要な要素の一つが「クラスブースト」です。生命力（HP）や攻撃力などの基本ステータスが上昇するボーナスによって、自分のアカウント内の全キャラクターが強くなります。

1. クラスブーストとは？
2. クラスブーストが適用される範囲
3. クラスブーストの効果
4. クラスブーストのメリットとデメリット
- 4.1. メリット
- 4.2. デメリット
5. クラスブーストの効果を取得するには
6. 効率よくレベルを上げるには
7. おわりに

クラスブーストとは？

クラス（職業）のレベルをEP4の上限である75まで上げると、キャラクターの基本ステータスを強化するボーナスポイントが発生するという仕組みです。

基本ステータスへ加算されるボーナスなので、武器やユニットの装備可能条件達成にも影響します。

レベル75に到達したキャラクターだけではなく、自分のアカウント内で作成した全てのキャラクターに適用される報酬です。

クラスブーストが適用される範囲

クラスブーストが与えられるのはアカウント単位なので、アカウント内で作成しているすべてのキャラクターです。複数のキャラクターを作成している場合はどれかのキャラクターで取得したクラスブーストが、別のキャラクターにも適用されます。もちろん、異なるシップ（サーバー）に配置したキャラクターでもOK！

メインのキャラクターで全クラスのクラスブーストを取得してからサブキャラクターを作った場合には、サブキャラクターに最初から基本ステータスのボーナスが与えられた状態になります。レベルがまだ低いうちから高レア装備を使えるようになるので、これは大きいっ！

同様にアカウントの全キャラクターに適用される「ウェポンブースト」も、火力アップにはのすごせない効果があります。

自然に達成できて火力が上がるウェポンブースト

クラスブーストの効果

各クラスごとに、特定のステータスに与えられるボーナスが異なります。

全て合計すると
HP +60
PP +10
打撃力 +120
射撃力 +120
法撃力 +120
技量 +60
打撃防御力 +90
射撃防御力 +90
法撃防御力 +90

セット効果が優秀ということで人気のサイキシリーズで、打撃力・射撃力・法撃力の上昇が各60なので、クラスブーストの効果はとても大きいですね。

しかも、ユニットのセット効果や特殊能力のような追加ではなく、武器やユニットの装備条件達成にも影響するキャラクター自身のステータスへの加算なんです。

この表を見ながら、どの順番でクラスブーストを取得していくか優先順位を考えてみるのも良いでしょう。

全部カンストするのはしんどいという場合も、PPが上がる5職（ファイター・ガンナー・テクター・ブレイバー・バウンサー）はクラスブーストを取得しておいた方がいいんじゃないかと思います。

クラスブーストのメリットとデメリット

メリット

攻撃系ステータスの上昇により、敵に与えるダメージが大きくなる。
PPが増えるので、フォトンアーツ（PA: 大技）を使える回数が増える。
技量が上がることで、攻撃時の威力が安定・被弾時のダメージ軽減に期待できる。
防御系ステータスが上昇することで、被弾時のダメージが軽減される。
HPが増えるので、ボスの強烈な一撃に耐えられるようになる可能性が上がる。

デメリット

どう考えてもデメリットはない！

効果を取得すればした分だけお得です。

このクラスブーストとウェポンブーストの両方を取得すると、強さのレベルが数段上がるという感じです。

自然に達成できて火力が上がるウェポンブースト

クラスブーストの効果を取得するには

どれかのクラスがレベル75に到達しただけでは、クラスブーストの効果は取得できません。称号カウンターに行って、称号報酬として受け取る必要があります。

せっかく頑張ってレベルを上げても、クラスブーストが発生しないのはもったいないので注意が必要です。

効率よくレベルを上げるには

個人的には、クライアントオーダーの活用がおすすめです。

いろんなクラスをメインにして経験するのも楽しいと思うんですが、面倒だと思う場合は、クライアントオーダーを受注しまくって、報告するときに育成中のクラスに変更すると良いでしょう。育成中のクラスをメインにしてクエストをこなしていくよりだいぶ時間はかかりますが、続けていればいずれはすべての職をカンストできます。

スマートフォン版のPSO2esを使っているなら、es版の緊急クエストやイベントクエストで手に入る経験値も絶大で、最も短期間でレベルを上げる方法かもしれません。