うた組み575 – セガにしかできないVOCALOIDリズムゲーム

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うた組み575(Playstation Vita)は、色んな意味でSEGAらしいというか、セガ臭がするというか、セガにしか作れないかもなぁな感じのゲームです。このゲームのためにSEGAオリジナルのボーカロイド歌手まで開発したという気合いの入れよう。

実際にプレイした人にはとてつもなく好評でしたが、あんまり売れなかったようで…

大々的に発表された「Ptoject 575」も事実上の立ち消え状態になりました。残念〜

ゲーム紹介

川柳を始め、575のリズムは日本人に馴染みの深いものですね。これに曲をつけて、オリジナルのボーカロイド「小豆」と「抹茶」に歌わせるという内容。楽曲の制作は、人気のボカロPが多数参加していて、楽しい曲や可愛い曲が沢山あります。

ツボにハマった曲は、僕の頭の中でグルグルと連続再生状態です。

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学校生活の様々な場面が題材になっていますが、ゲームは5月から始まって、月ごとに数曲の設定があります。各曲には3段階の難易度があります。

ショート: 入門編
ミドル: 上級者向け
ロング: 超上級者向け

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はじめに、その月の最初の課題曲につながるデモ(小豆と抹茶の会話)を見てからショートに挑戦、クリアすると他の曲も選択できるようになります。

各曲のショートをクリアするとその曲のミドルが選択できるようになり、ミドルをクリアするとロングをボイントで購入できるようになります。購入と言っても実際にお金を支払うのではなくて、ゲームをすることによって蓄積したポイントで支払います。

このシステム自体は、「初音ミク Project DIVA」シリーズなど他のセガのリズムゲームと同様なので、セガのゲームをプレイした経験のある人には馴染み深いものですね。

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基本はリズムゲームとなっていて、画面をタッチして操作します。

リズムに合わせてタッチしつつ、空白を埋める言葉が表示されたら、瞬時にそれを読み取って選択します。選択した言葉が正解の歌詞ではなかった場合も、ボーカロイドがその間違いのまま歌いあげてくれます。

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このゲームに使われているのは、小豆と抹茶というSEGAオリジナルのボカロ歌手。とても良く出来ていて、文字がどんな変な組み合わせになってしまってもそれなりの雰囲気に歌ってくれます。

また、ゲームの中で小豆と抹茶が踊っているのですが、この振付がシンプルなんだけど可愛らしい。モーションキャプチャーの技術は流石セガ、素晴らしいですね。もう人間の動作そのものですよ。そして踊っている最中の表情の変化も豊かで楽しいです。

一ヶ月の中の曲を全部、ミドルまでクリアすると次の月のデモが選択できるようになります。

感想

これがあんまり売れなかったというのが不思議でしょうがないくらい、ものすっごい楽しいゲームです。

操作は画面のタッチと背面のタッチのみというのがちょっとつらいですな。PSVitaのタッチ感度が完璧ではないので、そのせいでミスになってしまうとガックリときます。ボタンでも操作できる代替設定があっても良かったんじゃないのかな。

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ミドルくらいまでなら、リズムゲームに慣れている人ならフルコンボするのもそんなに難しくはないですが、ロングはかなり厳しいですね。リズムに合わせて画面をタッチしつつ、反対の手では背面をタッチ&ホールド、その状態で突然現れる言葉を瞬間的に読み取って選択してタイミングよく背面の指を離し、言葉のリズムでまた画面をタッチする…

なんじゃこりゃぁっ!

って昭和生まれなら誰もが知ってる名台詞を叫んじまいましたよ。あんまりにも忙しくて、軽くパニックになりました。

何この超マルチタスク。そして要求される速読能力と判断力。数々のリズムゲームで鍛えたリズム感と反射神経だけではクリアできません。めちゃ頭使います。

この変態じみた鬼のような難しさ、SEGA以外のメーカーが作ったら馬鹿だアホだと大批判の嵐になっちゃいそうですが、「セガだらさぁ…」の一言で何となく悟りを開いてしまうかのように諦めるこの心境。

良く言えば初心者からハードなゲーマーまで楽しめる絶妙なゲームバランス。

歯ごたえもやりがいもある最高のゲームですよ。

あんまり売れなかったみたいだし、発売から時間も経っているので、びっくりするくらい安く買えるようになっています。

僕は発売日に正規の値段でダウンロード購入しましたが、全く後悔をしていないどころか大満足でした。

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